群馬県は東歌が多いのかな?
山道の装備について考える。
私は過去に富士山の0合目から徒歩で登ってみよう!
と不意に思い、登ってみたこともあるんですが・・・
なんて無謀なことをしてきたんだろうと、今更ながら反省します。
登山家の方に怒られてしまいそうですね。
群馬県山登りの時は、しっかり準備を整えようと思います。
まずは長袖からスタートだな。
今こうして、山蚊に悩まされているので・・・。
蜘蛛の記憶を振り払うように先を急ぎました。
すると歌碑を発見。
読んでみると・・・。
『あすか河 塞くと知りせば
あまた夜も ゐ寝てこましを せくとしりせば』
どんな意味なんだろう?
『二人の仲がひきさかれる定めだと、
それが分っていたなら、
幾夜も幾夜も共寝をしたものを、ああ。』
コレも東歌のようだ。
悲しい歌ばかりなのかもしれないなぁ・・・。
しばらく歩くと、もうひとつ発見!
『日の暮れに 碓氷の山を 越ゆる日は
夫なのが袖も さやに振らしつ』
『袖もはっきり見えるほど、
ひどく振って峠を越えていった人
防人に旅立ったあのかたの最後のお姿だった。』
もの悲しい・・・。
別離や失恋、後悔や恨みの碑が多いのかな・・・。
ポジティブな碑がみたいよーー!!
それはまた次回で。
過去の記事はこちらから
>>胸詰まる想い 群馬の歌碑 #1
>>太古のロマンを感じる群馬#2
>>時間の渦に飲み込まれた場所 高崎市の礼所#3
>>山に登って群馬の古墳を見てみよう!#4
>>群馬県の穴を侮るなかれ!#5
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